性格の悪い人と善い人はどちらが損する?自分に無理して生きるのは!

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あなたは性格の悪い人と善い人のどちらが損をすると思いますか?

そもそも、損得を基準にしている時点で性格は善くないと言いたくなるような・・。

性格が善い人が損して、性格の悪い人間が得する世の中は嫌でしょう。

普通に考えれば、性格の善悪を損得で判断するのはオカシナ話なのですよね。

ですが、真正直に生きている善人が悪人に利用されたり、騙されたりすることは当たり前のようになっています。

騙される方が悪いとか、ずる賢くならないと損するなんて言われることが普通にあります。

そうなると性格の善い人は損しているのでしょうか。

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性格の悪い人と善い人の境界線

あきらかに性格が悪い人と、誰から見ても性格の善い人が2人並んでいれば、その間にはハッキリとした境目が見えるような気がするでしょう。

ですが、実際には性格の悪い人でも表面的には善人に見えることもあるので、その見分け方は難しいと思います。

そして、もっと複雑なのは、1人の人間の中に悪い部分と善い部分が混在していることもあります。

そうなると、性格の善悪を損得で判断するのはとても難しくなります。

ですが、日ごろから善人になろうと心がけて生きている人は、完璧じゃなくても性格の善い人だと思うのです。

性格の悪い人と善い人のどちらが損なのかを考える上では、聖人のような完璧さでははく、心がけや努力でも十分だと思うことにします。

性格が悪い人は損をしないのか

性格が悪い人ほど得をしているように感じる人が多いのは、世の中の仕組みに問題があるからかも知れません。

ですが、やはり悪は悪です。

どんなに表面的に良い人を演じていても、心の中の悪を完全に隠すのは不可能です。

それに、性格の悪い人が善人の仮面をかぶるのは、自分が得するためですよね。

ということは、結果的に周りの人たちを利用していることが露呈されるのは目に見えています。

限定的には得したように見えても、その人の性格の悪さに気が付いた人はもう近寄ってきません。

また新しいターゲットを探すために時間をかけて、また自分を信用させるために労力を注ぐのであれば、トータルでは得しているとは言えないのではないでしょうか。

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性格が善い人は損をするのか

「性格が善い人は、悪い人に利用されるから損をする。」

「性格の善い人は、自分よりも人のことを考えるから損をする。」

このように感じている人は多いのが現実です。

そんな社会になってしまったのですね・・。

悲しいことです。

ですが、早まってはいけません!

性格の善い人が損をするわけではないのです。

性格の善い人には、良いことが舞い込んできやすいのは事実です。

それは目に見えないパワーが働くわけじゃなく、人が見ているからです。

悪い人ではなく、善い人にメリットのある話をしたくなるのは、ごく自然なことでしょう。

性格の善い人の行いは、きっと誰かが見ているので、得するチャンスが集まりやすいわけです。

それなのになぜ、性格の善い人が損すると感じている人の割合が高いのかというと、性格が善いではなく善い人過ぎるからでしょう。

善い人過ぎる→ナメられる→押し付けられる
善い人過ぎる→重荷を感じる→嫌われる
善い人過ぎる→悪い人も許す→利用される

このように、性格が善いにも度が過ぎると損をする結果を招くのです。

見返りを求めると損をする

性格が善い人の方が損をすると感じる人が多い理由には、見返りを求めてしまうことも影響します。

ほんとうに性格の善い人は、難しく考えることもなく人を助けたり、人のために役に立とうとします。

しかし、見返りを期待して善い人になると、期待通りの結果にならなければ損した気分になります。

性格の善い人が損をすると感じてしまう人は、自分が得するために善い人になろうとしているだけで、心底から善い人にはなれないのではないでしょうか。

まとめ

性格の悪い人が得をして、性格の善い人が損をすると感じてしまうのは、理不尽なことが現実に増えているからかも知れません。

ですが、それでみんなが性格の善い人になりたくないと考えてしまえば、この世は地獄のような状態になってしまいます。

性格の善い人が得するのが、当たり前だと思えるような世の中が続くためには、ひとりひとりの心がけが大切なのでしょうね。

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