知らずにしている「嫌われる会話」とはどんなことなのでしょう!

アフィリエイト広告を利用しています

life

楽しくおしゃべりできる相手との会話は、時間が過ぎるのもあっという間です。

会話が弾むと、お互いにとてもストレス発散になるはずですから「またおしゃべりしたい」と思うでしょう。

ところが、「あの人とはできれば話したくない」と思われる人もいます。

「またおしゃべりしたい」と思う相手とはどう違うのでしょう。

単なる口下手、話し下手なのかも知れません。

でも、口下手の人は自分でもそれを自覚していることが多いため、自分の方から積極的に人に話しかけることが少ないはずです。

じつは、口下手、話し下手とは思ってもいないし、人に悪意を持って話しかけているわけでもないのに、なぜか嫌われる原因を作る会話があるのです。

それも全く無自覚のうちにしているがほとんどなので、気付くのが遅くなると周りに人がいなくなってしまいます。

1日でも早く気付くことで、嫌われる会話から脱することができます。

嫌われる会話とはどんなことなのか、見ていきましょう。

スポンサーリンク

「頑張って」と言っている

「頑張ってね」と励ますことは、その人を応援しているからなので、それがダメだというわけではありません。

自分自身が友達や家族、仲間から「頑張って」と励まされたことで、勇気づけられた経験があれば、その人のことを励ましたい素直な気持ちで言っていると思います。
ですが、相手の状況をよく考えもせずに「頑張って」という人もいますよね。
限界まで努力している人に「頑張って」なんて、気楽に言えるはずありません。
それに、とても疲れている人や追い詰められている人が「頑張って」と言われると、どんな気持ちになるか考えてみましょう。
「これ以上頑張れない」
「もう頑張ってるのに」
「まだ頑張りが足らないと思われているんだ」
こんな風に受け止めてしまえば、励ましのつもりでも相手はいい気持ちになりません。
ただの挨拶代わりのつもりで「頑張って」と言ってしまうこともありますが、相手の状況を察する気持ちが足らないとトゲのある言葉になってしまうのです。
「あの人と話すとイヤな気分になる」という悪い印象がついてしまえば、嫌われる原因になります。
「頑張って」ではなく「頑張ってるよね。あまり無理しないようにね」と労いと気遣いの気持ちを伝えられる人になれば、相手の気持ちを重くすることもないでしょう。

わかりやすい褒め言葉

人は褒められて悪い気分になることはないはずと思っているかも知れません。

たしかに褒められるのは嬉しいですよね。

でも、いつも服装や装飾品など誰でもわかりやすい外見を褒めるのは、あまり良く思われない傾向があります。

一度や二度ならいいのですが、会うたびに表面的な部分だけ褒める人は、何か下心でもあるのかと思って警戒してしまうのです。

表面的なことは、誰でもわかるポイントなので、褒められても嬉しさが薄れてきます。

その上、「この人はいつも服装や持ち物のことばかり褒めるな」と思われてしまうと、何か企んでいるのではと距離を置かれてしまうことも考えられます。

誰でもわかるポイントを褒めるのではなく、その人の内面に触れるような褒め方をしましょう。

たとえば「いつも素敵な洋服を着てますね」という褒め言葉を言い換えてみます。

「素敵な着こなしはセンスを磨いているからですよね」
「スタイルが良いからすごく素敵です」
いずれもただ洋服を褒めているだけではなく、その人がオシャレに洋服を着こなすために努力していることが込められています。
同じ褒め言葉のように聞こえますが、その人の内面に触れるような褒め方をされると、より一層嬉しいものなのです。
スポンサーリンク

陰キャラワード

これは言うまでもありませんが、気分が暗くなるようなネガティブな言葉、マイナスな言葉が多い人は、嫌われてしまいます。

悪い人と思われて嫌われるのではなく、一緒にいると自分も陰な気分になるので、できるだけ関わらないように避けたくなるのです。

思わず口から出てしまう言葉なので、自覚していないかも知れません。

いくつか気を付けたいネガティブな言葉と、それをポジティブに言い換えてみましょう。

疲れた→頑張った

忙しかった→充実していた

絶対に無理→できることをやろう

どうせダメだ→きっと大丈夫だ

暇だな→余裕があるな

退屈だ→何をしようかな

休みなのにゴロゴロしてただけ→ゆっくり休めた

ネガティブなつもりで使っているわけじゃないけれど、いつも同じようなことを言っていると周りからは「またぼやいてる」と思われてしまいます。

知らず知らずのうちに、周りに陰キャラのイメージを持たれて嫌われるのは損ですから、少し言い換える意識を持ってみてくださいね。

まとめ

嫌われるつもりで会話している人なんていませんよね。

だから無意識で無自覚なので、直すきっかけがないとそのままです。

もしも何か気付きのきっかけになって、このページを読んでくださったのなら、これからの会話に取り入れてもらえると嬉しいです。

 

スポンサーリンク
life
tall2をフォローする



タイトルとURLをコピーしました