コミュ力の高さについて勘違いしている人が多い!自己犠牲ではない!

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コミュ力とは、コミュニケーション能力のことです。

コミュ力の高い人になりたいと思っても、なかなか上手くいかなくて悩んでいる人は多いのですよね。

表面的には周りの人たちと上手くやっているように見えても、じつは自分を押し殺して無理して付き合っている人がいます。

自己犠牲の上に成り立っている人間関係は、やがてストレスによって崩れてしまいます。

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コミュ力の高い人とは

コミュニケーション能力に優れている人とは、いったいどんな人なのでしょうか。

ポイントとなる3つの特徴を見ていきましょう。

あなたはあなた

コミュニケーションが上手くいかなくなる一番の原因は、人の価値観を否定することです。

あなたはあなた、私は私。

そう考えられないと、人とのコミュニケーションは上手くいきません。

あなたは○○なのね。

私は○○なのよ。

そこには、相手を否定しないことが大前提なのです。

先回りして助けない

人が困っている様子を見かけたら、「助けてください」と言われる前にサッと救いの手を差し伸べる方がコミュ力が高いと思いがちですよね。

もちろん、ほんとに助けを求めている人がいるのに、知らんぷりをするのは冷たい人間です。

しかし、助けを求められてもいないのに、先回りして助けるのは、相手にとって負担になることもあります。

今日も仕事が終わらなくて困っているみたいだな・・
よし、先に終わらせてあげよう

良かれと思って、頼まれてもいないのに、いつも残業している同僚の仕事を先回りして終わらせたとします。

ホントにその同僚が誰かに頼りたいのに、言い出せなくて困っていたのなら、きっと感謝されるでしょう。

ですが、自分の仕事を最後まで責任を持ちたいと考えている人であればどうでしょう。

感謝はするでしょうが、

どうして余計なことを・・

と思うかも知れません。

ですが世の中には、素直に助けを求められない人もいます。

だから先回りして手助けするのではなく

何かできることある?

と聞いてみることがポイントなのです。

見て見ぬふりをするのではなく、救いを求めているのかどうか、判断するための声かけがすんなりできるのがコミュ力の高さなのです。

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「察して」オーラは出さない

相手の顔色、表情、様子を見て何を考えているのか察する能力は、個人差があります。

一般的には、女性の方がその能力が高いと言われています。

男性側はそれを読み取る能力があまり高くないので、ハッキリ言われないとわからない傾向があります。

「察して」オーラを出すのに、それが伝わらないとイライラします。

ハッキリ言うことで、相手に負担をかけたり、傷つけるかも知れないから、「すべて言わなくても察してよね」の方が人間関係が良いと思うのは、じつは誤解を生みやすいのです。

まとめ

コミュニケーション能力の高さは、相手のことを優先して考えて、自分を犠牲にすることで発揮されるものではありません。

自分を犠牲にする人間関係を続けていると、すごく疲れます。

友達と会うのも疲れるし、恋人と過ごすのも疲れてしまうので、結局は一人で過ごす時間が一番ラクに感じてしまいます。

無理をして高めたコミュ力は、いつか必ずメッキがはがれてしまうのです。

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