完璧を求めてしまって自分で自分を追い詰めてしまう人の特徴とは!

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完璧主義者と呼ばれるような人を見ていると、きっと疲れるだろうな・・と感じます。

たしかに。

見ているだけで疲れるわ

でも悪いことじゃないよね

そうなんだけど、

周りを巻き込むこともあるから

ああ、それは困る

しかし、自分では気が付いていないだけで、部分的なこだわりが強い人なども、ある意味では完璧主義者の要素があるのではないでしょうか。

完璧を求めてしまい、知らず知らずのうちに自分を追い詰めて疲れ果ててしまうのは困ります。

なぜ完璧を求めてしまうのか、その理由について考えてみましょう。

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完璧を求めてしまう理由

完璧を求めてしまう人には、どのような特徴があるのでしょうか。

なぜ完璧を求めるのか、その理由から考えてみます。

基本が100点満点

完璧を求めるので、何でも基本的に100点満点じゃないとダメだと思い込んでいます。

仕事も勉強も趣味も恋愛も、全て100点満点を基本として考えるため、一点でも減点になると急激に落ち込みます。

100点満点が基本なので、減点方式の採点になってしまうわけです。

逆に完璧主義じゃない人は減点ではなく加点方式です。

上手くいったことを加点して積み重ねていくので、上限は100点を超えることもあるので落ち込む頻度も低いはず。

人と比べる

人と比較してもイイ事なんてひとつもありません。

上手くいっている人と比べれば、自己嫌悪に陥るだけですし、不幸な人と比べて安心するようでも困ります。

完璧を求めたがる人は、とくに身近な存在に成功者がいると自分と比べる傾向が強いようです。

それが向上心となれば、良い方に転じるので問題はないのですが、自分のダメなところばかりを探すようなネガティブな方に転びやすいのが完璧主義者です。

失敗したくない

完璧を求める人は、プライドが高く、人前で失敗するなんてことは断じて避けたいのです。

失敗したくないから、新しいことにチャレンジするが怖くなったりします。

何か新しいことを始めるときには、前段階の準備を入念にするだけではなく、失敗したときのことまで頭の中でグルグルと考えています。

その結果、「やっぱりやめておこう」としり込みしてしまうこともあるでしょう。

するとどうなるのか・・

失敗を恐れずにどんどんチャレンジして成功した人が周囲にいると、自分が何もできないことを恥ずかしく思うのではないでしょうか。

結局、完璧を求めすぎると自分で自分を小さな世界に閉じ込めているのです。

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完璧主義をやめるポイント

完璧を求めてしまう人は、基本的に真面目です。

何でもきちんと完璧にこなさなければいけないと考えがちなのは、ほんとに真面目だからでしょう。

真面目なのは悪いことじゃないし、わざわざ不真面目になる必要もありません。

ただ、真面目な人でも失敗するし、真面目な人なら誰もが理想の人生を実現できるとは限りません。

完璧主義をやめることと、不真面目になるのはイコールではないと言い聞かせることから始めましょう。

他の人と比較しない
減点ではなく加点する
失敗は当たり前にある

このポイントを繰り返し思い出して、完璧ではなくても良いと思えるようにトレーニングしていきましょう。

まとめ

完璧主義は悪いことではないので、別に自分が苦しくないのならやめる必要はありません。

でも、完璧を求めてしまうことで、自分が追い詰められていると感じたことがあるのなら、もうそんな苦しい生き方は卒業して、ラクに生きる方法を探してみましょう。

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