いつも何かにイライラして、不機嫌そうな様子の人。
いっぽうで、いつも楽しそうで、ご機嫌な様子の人。
あなたならどちらの人と親しくなりたいでしょうか。
また、自分はどちらの人のようになりたいと思うでしょうか。
そんなこと
わかりきってる
不機嫌な人も
不機嫌な自分も
どちらも嫌です
聞くまでもありませんでしたね・・・
しかし、そう言いつつも、いつも機嫌が良さそうで楽しそうに暮らすなんて、簡単じゃないでしょう。
誰にだって嫌なことは起こりますし、イライラしたり、ストレスを感じたりするものです。
嫌なことがあれば機嫌も悪くなりますし、周囲の人に八つ当たりしてしまうような態度になることもあるでしょう。
できればいつも楽しく、機嫌よく暮らしていきたいですよ。
どうすれば楽しく暮らしていけるのか、まとめています。
楽しくなる習慣を作る
どんなにいつも楽しそうな人でも、嫌なことは絶対にあるはずです。
しかし、それを長引かせないことで、機嫌が悪い状態を人に見せていないのだと思います。
長引かせないためには、「○○をすれば気分がリセットできる」という習慣をいくつか持っているのではないでしょうか。
何か嫌なことが起きたとき、気分を切り替えたくてしたことが上手くいったのであれば、それを機嫌が良くなる習慣にするのです。
楽しくなる、機嫌が良くなるためには、まず嫌なことで不機嫌になった気分をリセットすることが大前提ですよね。
気分を切り替える習慣をいくつも持っていると、楽しく暮らせるのではないでしょうか。
些細なことでもイイのです。
・好きな本を読んだり映画を見る
・美味しいものを食べる
・友達とおしゃべりする
・カラオケで思い切り歌う
・散歩する
このような、特別なことじゃなくてもいいので、気分を切り替えたいときにすぐにできることを習慣にしてみましょう。
機嫌が良くなる4つのこと
機嫌が悪くなるようなことが起きた時に気分を切り替える習慣とともに、大切なのは気分が落ちない、悪くならないための習慣や考え方を身に着けることです。
いつも楽しそうで機嫌の良い人は私の周りにはそんなにいませんが、怒ったりイライラしてることが滅多にない人に日ごろから行っている習慣を聞いてみました。
人に期待しない
自分以外の人への期待を持たないと、イライラすることが激減します。
自分とは違う他人は、自分の思うようにはなりません。
だから期待するのをやめれば、イライラしません。
早起きする
早起きはじつはメンタルに大きな影響を与えることがわかっています。
朝陽を浴びると体内時計が正しく動き、メンタルに作用する脳内ホルモンの分泌も促します。
活発に行動したくなる、気分が上向きになるなど、早起きは三文の徳なんて言うように、イイことがあるのです。
難しいことは考えなくても、単純に早起きすると気持ちがいいし、時間に余裕が生まれるので精神的にもゆったりするのでイライラしにくくなるのでしょう。
それにともなって、夜は早く寝られるようになります。
夜中に起きていると、気分が落ちやすくなったり、余計なことを考えやすいので、早寝早起きは楽しく暮らすための基本なのかも知れませんね。
平日に予定を入れる
仕事のある日はできるだけ早く帰宅して早く寝るというのも心身を健やかに保つだけに良いことです。
しかし、平日は仕事しかしないのは、休日の前だけ気持ちが盛り上がり、休日が終わりまたいつもの平日が始まるときには気分は重苦しくなってしまいます。
どんなに好きな仕事をしていても、やはりそれは仕事なので、嫌なこともガマンしなければならないのです。
平日に、何か楽しい予定を入れて楽しみながら日々を送れると仕事しかしない毎日よりも切り替えながら過ごせるのであないでしょうか。
体験や経験に対価を払う
物欲を満たすことも、楽しく過ごすためには効果はあるでしょう。
ですが、物欲は手に入れてしまうとそれで終わりです。
また次の物欲を満たしたくなります。
その繰り返しでは、買い物に依存してしまうと困ります。
物欲だけに偏らず、経験や体験にお金を使えるようになると、自分の心の糧にもなりますし、時間を有効に使える満足感が得られます。
そして経験や体験は物とは違い、手に入れて終わりではなく、そこからつながりや広がりを持つこともできます。
例えば映画や舞台、コンサートなどのエンタメに触れることや、茶道やダンスなどの習い事などです。
心の栄養になることにお金を使える人は、日々を楽しく生きているように思います。
まとめ
機嫌よく、楽しく暮らすコツは人それぞれなのでしょうが、色々と話を聞いて「なるほど」と筆者が感じたことをまとめています。
ご機嫌で暮らすために、少しでもヒントになればうれしいです。