うちには特発性てんかんと診断された猫がいます。
現在は5歳です。
はじめて発作を起こしたのは2023年の秋でした。
診断を受けてから現在まで、一度だけ発作を起こしたことがありますが、それ以降は発作を起こすこともなく元気に過ごしています。
ただ、特発性てんかんは原因が突き止められないので、ずっと抗てんかん薬を飲み続けなければいけないのがちょっと心配です。
今のところは最低容量で発作を抑えられているのですが、2~3か月ごとに血液検査を受けて薬による副作用が起きていないかチェックをしています。
今回、少し心配な結果になってしまったので、同じく特発性てんかんの猫さんと暮らしている猫飼いさんと情報を共有するために記しておきます。
抗てんかん薬の副作用
うちの猫はてんかんの診断を受けてから二年余り、コンセーブ25㎎を半分にカットして、1日2回服用しています。
体重は5キロなので、この量は最低容量です。
血中濃度を検査したときは、20μg/ml以下だったので、これで発作を抑えられるのか微妙だと言われました。
ただ、服用し始めて3か月後に血液検査をしたときに肝臓の数値が正常値を超えていました。
GPT(ALP)が91でした。
正常値は22~84なので、ものすごく高い数値ではないのだけれど、最低容量でも肝臓に影響が出たのでこれ以上の服用量を増やしたくない。
薬を服用しても発作が一か月に一回以上起切るようであれば薬の増量、もしくは他の薬に変えることも考えなければならないそうですが、副作用のリスクが低いコンセーブの最低容量で何とかコントロールしたい!という考えて肝臓のためにできることを探しました。
タウリンでケア
猫の肝臓のためにできることを検索していて見つけたのがタウリンのサプリです。
タウリンはアミノ酸の一種で、肝臓の働きを助けるものですが、猫は体内で生成できないため、食べ物で補う必要があります。
必須の栄養なので、キャットフードにはタウリンは配合されていますが、少しサプリメントで補うことにしました。
このスピリッタというサプリは、動物用です。
耳かき1杯分の少量を与えるだけなので、ちゅーるに混ぜれば嫌がらずに食べてくれます。
タウリンは過剰に摂取したとしても、自然に排泄されるので与える量を神経質に考える必要もないのがありがたいです。
これを続けた結果、次の検査では正常範囲の82になり、それ以降は一年以上正常値をキープしていました。
2年ぶりの数値上昇
2025年2月、3か月ぶりに血液検査を受けたとき、2323年2月以来はじめて肝臓の数値が正常値を超えました。
22~84が正常値ですが、今回は86。
ほんの少しのことですが、ずっと正常値をキープしていたのでちょっと心配です。
薬というのは異物なので、肝臓に負担をかけないものはありません。
どんな薬でも長期間続けていれば肝臓には負担がかかります。
しかし、原因が特定できない病気があるなら、薬を飲まない選択は危険です。
うちの子の場合、胃酸が多い体質ということもあり、嘔吐が続いて胃腸障害を起こすことがあるため、胃酸を抑える薬を飲むことも多いのです。
それももしかしたら肝臓に負担をかけるかも知れませんが、強い酸性の胃液を頻繁に吐くのも食道に炎症を起こすリスクがあるため、薬で胃酸をコントロールすることも必要なケアです。
今後のことを考えて、タウリンのサプリメントだけじゃなく、プラスαでケアする方法を考えました。
リバフィットS
犬や猫の肝臓ケアのために動物病院でも扱っているサプリメント「リバフィット」を通販で購入することにしました。
幸い、うちの猫たちの主治医はフードや医薬品やサプリメントのネット購入には寛容です。
できる限り飼い主のコストが軽くなるように考えてくれるので助かります。
1日1粒、薬を飲ませるときに一緒に与えています。
とても小さな粒で、飲みやすい形状なので口の中に入れやすいです。
レビューをみると、劇的に変化があるわけではないようですが、それはそうですよね、サプリメントですから。
うちの猫のように、正常値からほんの少し高くなっている程度なら、まずは続けてみて次の血液検査の結果を見ることにします。
次回は肝臓だけではなく、全身のチェックのための検査もするので、ドキドキしますが次回の結果はまたその時に。
同じ特発性てんかんの猫さんと暮らしている猫飼いさん、頑張りましょう。



