うちには子猫の頃からずっと慢性的な鼻炎に悩まされている子がいます。
薬を飲を飲ませると吐いてしまったり、胃腸障害を起こすので抗生物質を飲ませることができず・・
鼻炎の原因を突き止めるための細菌検査をして、2週間効果のある注射を打ったり・・
それでもしっかりと治ることはなかったため、ちょっと高いけど医療機器のネブライザーを購入し、動物病院で処方してもらった薬でネブライザー治療を自宅でやってみたり・・
ほんとにできることはなんでもしてあげたいという気持ちで、色々頑張ってきました。
リジンサプリを飲ませる、免疫力を高めるために冬虫夏草やアガリクスなどのサプリを飲ませる。
ホメオパシーなども勉強して試してみましたが、やはりスッキリと治ることはありませんでした。
色々とやりすぎて、飼い主もちょっとノイローゼに近いほど考えすぎてしまう日々でした。
鼻水をズルズルさせている音が聞こえると「かわいそう・・きっとすごくストレスだろうな」と考え込んでしまい、また色々と調べてみるのですが、完全に治すのは難しいのかも知れないのなら飼い主もあまり神経質に考えすぎない方が良いのかも知れないと思うようになりました。
それから少しずつ猫の鼻炎の様子を見ながら、完治させることよりもその時の不快な感じを取り除くことに方向を変えるようになりました。
鼻水を吸い取る
鼻炎がひどいとき、くしゃみをして鼻水を出せる時と奥の方でズーズーと詰まっている時があります。
くしゃみをして鼻水を飛ばすときは、ティアローズという点眼薬をたっぷり点鼻して鼻の洗浄をします。
点鼻をすると刺激でさらにくしゃみをすることもありますが、鼻水を溜めるよりも出した方がスッキリしますからね。
くしゃみが出ないときは、奥の方で詰まってしまい、咳のような逆くしゃみをすることがあります。
これは鼻水がのどの方に下りてしまうからで、あまり良い状態ではありません。
外に出せないまま副鼻腔に細菌が繁殖すると、いわゆる蓄膿症と呼ばれる副鼻腔炎になってしまう恐れがあるからです。
こういう時は鼻水を吸い取る鼻吸い器を使います。
鼻吸い器も色々試して、電動のも購入してみましたが、結果的にこれが一番使いやすかったです。
これで吸い取ったときに、鼻水の色が黄色っぽくないときは吸い取ったあとにティアローズをたっぷり点鼻します。
少し嫌がるときもありますが、猫も鼻水を吸い取ったあとにスッキリするのを感じるのか、抱きかかえると観念しておとなしくなります。
こういう処置を根気よくすることで、ひどい鼻づまりになることはかなり減ったように思います。
鼻水が黄色くなったとき
以前、鼻水の細菌検査をしたとき、緑膿菌というどこにでもいる細菌が検出されました。
どこにでもいる菌ですが、耐性菌になりやすいので抗生物質を中途半端に使うと耐性菌になってどんどん強くなると言われました。
そのため、点鼻薬も抗生物質が入っていないものしか使えなかったのですが、今通っている動物病院の医師は抗生成分の入った点鼻薬が効くのであればしっかり10日間ほど使って症状を軽くした方が良いという意見でした。
検査をしたときに、どの成分が効果があるのか結果も出ているのであれば、それで手当してみた方が良いということになりました。
ただ、細菌は一つだけではないはずなので、一つの成分で完全に治すことは難しいとも。
それでも苦しそうにしている猫を見るのもつらいし、副鼻腔炎になったら手術しなければいけなくなるかも知れないのです。
であれば、点鼻薬も抗生剤の入ったものを使ってみることにしました。
最初は動物病院で処方されたものを2個続けて使ってみると、今までにないほどスッキリしたのです。
ただ、その状態がずっと続くことはなく、しばらくするとまたズルズルし始めるので、その時は鼻水の色と猫の様子を見ながら対処しています。
点鼻薬は動物病院で購入すると高いし、上手く点鼻できないと勿体ないので、ペットのお薬を購入できる個人輸入サイトから入手してます。
少々外しても、割と安価で買えるので気兼ねなく点鼻できます。

今使っているのはこの2種類です。
1本使い切るまで症状が軽くなっても止めずに続けると、かなりスッキリ状態が持続するようになりました。
完全に治してあげられないことで、自分を責めてきましたが、飼い主のストレスが猫に伝わるのも良くないので、その時その時できることをやっていこうと思います。
根気よく付き合うしかないので、鼻炎持ちの愛猫のことは今後も続きます。





