押し付けられる原因とは!引き受けているのに感謝されない理由とは?

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誰もがやりたくないことを押し付けられてしまう・・。

いつも「○○さんにお願いしようかな」と言われて断れない。

そういう人は、世間では「イイ人」と言われるのでしょう。

でも、何を頼んでも断らないから「ナメられているのでは?」と思うこともあるはずです。

断れないから押し付けられるのも理由だと思います。

でも、断らないだけが原因ではないのです。

頼まれることが多くて、断れない人の中にも、ナメられないどころか、周りからいつも感謝されている人もいます。

同じように頼まれごとを引き受けているのに、なぜそんなに差があるのか不思議です。

その差がついてしまう原因を考えてみましょう。

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押し付けられる人の特徴

仕事を押し付けられることが多い人の特徴としてわかりやすいのが、「声が小さい人」です。

無口な人とか、物静かな人とは違います。

会話している時の声が小さい人です。

無口で物静かな人は、逆に頼みにくいので、仕事を押し付けられることはあまりありません。

人との会話で声が小さいと、自信が無さそうな印象を与えてしまいます。

自分の意見をハッキリと相手に伝えようとしていないように見えてしまうため、断られないために、自信無さげな印象の人に頼み事をするのです。

もしも「でも・・」と断りそうな雰囲気を見せても、小さな声をかき消すように「お願い!」と頼み込みやすいのです。

押し付けやすい人から頼みやすい人へ

押し付けられやすい人は、頼み難さを感じさせないので、何か頼まれた時に嫌な顔をするようなことはありません。

「喜んで~」と満面の笑みで引き受けるわけでもないでしょうが、表情をあまり変えず、断り文句も言わないまま、押し切られるように引き受けてしまいます。

こうして押し付けられてしまうことが一度でもあると、「○○さんは頼み事を断らない人」としてあっという間に認識されてしまいます。

では、「困ります」とか「できません」とハッキリ断わればいいのでしょうか。

それができるのなら、押し付けられて、感謝もされないことに疑問も不満も感じませんよね。

誰かに仕事を頼みたい!と思った時に、「○○さんならやってくれる」と思われるのは悪いことではありません。

ただ、当たり前のこととして押し付けられてしまうのは、嫌ですよね。

そう思うのなら、頼まれた時の対応を変えてみましょう。

押し付けやすい人から、頼みやすい人へ変わるためには、相手が感謝するような言葉を添えて引き受ければいいのです。

具体的にどんな言葉が効果的なのか、見ていきましょう。

先約があります

急に頼み事をされた時に、何も予定がなかったとしても、先約があって時間が空いていないと告げてみます。

それで相手があっさりと他の人に頼もうとするのなら、誰が引き受けても大差のないことなので、そのままスルーしてしまいましょう。

予定があることを告げられても、「そうか・・困った」と簡単に引き下がりそうにないのであれば、引き受けるために予定をわざわざ変更すると伝えるのです。

たとえば5回頼み事をされたら、3回は予定があると言って断ります。

5回のうち2回は引き受けるとしても、2回のうち1回は予定をキャンセルして引き受けると、頼む側は感謝すると思います。

今回だけですよ

無理な頼み事をする人は、相手が何も言わずに引き受けてくれるのが一番たすかります。

でも、それが当たり前になるとナメられてしまうので、「今回だけですよ」という言葉で釘を刺しておきます。

その言葉が頭の片隅に残れば、その人からは押し付けられることは激減するはずです。

「今回だけ」と言ったのにもかかわらず、また何か頼み込まれた場合は、よほどの重要案件でしょう。

重大なことであれば、嫌な顔をしないで引き受けてくれる人という印象を与えることができるので、感謝されるでしょう。

○○さんの頼みなら

「○○さんの頼みなら、仕方ないですね」と、限定的にしか引き受けないという印象を与えるのも効果があります。

誰の頼みでも引き受ける人じゃないのに、自分の頼みは聞き入れてくれたと感じれば、恩を返そうとしてくれるでしょう。

ただ、相手が異性の場合は変に勘違いされるとめんどうなので、相手を見て使ってください。

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感謝と信頼を得るポイント

人からの頼みごとを嫌な顔ひとつ見せずに、引き受けるのは、とても良いことです。

好感度も高くなるはずですよね。

ところが、感謝もされず、まるで困ったことを押し付けやすい便利屋扱いされる人が多いのが現実です。

困っている人を放っておけないやさしさが、ちゃんと伝わっていないからでしょう。

便利に使える雑用係になってしまわないために、自分の労力の価値を高める言葉を使ってみてください。

困っている時に助けてくれた人として記憶に残れば、その恩を返さないうちに次の頼み事はし難いものです。

相手が感謝するような引き受け方をぜひ実践してみましょう。

まとめ

世の中には、同じように頼まれごとを引き受けているのに、とても感謝される人がいます。

もしも自分が当たり前に押し付けられていると感じているのなら、次に急に頼みごとをされた時に試してみてください。

あなたの時間は貴重なはずです。

たったひと言を添えるだけで、ガラッと変わるはずですよ。

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