たくさんある健康茶の中から自分に合ったものを選ぶポイントとは!

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健康

日本人にとってお茶と言えば緑茶が一番ポピュラーですよね。

緑茶を飲むのは健康のためにもなると海外でも評判になっているので、外国人観光客も緑茶を好んで飲んでいるのをよく見かけます。

緑茶の茶葉を焙煎したり、発酵させると紅茶や烏龍茶になるので、お茶の文化は世界中に広がっているのですよね。

緑茶以外にも健康茶として数多くの種類のお茶が存在します。

あまりに種類が多過ぎて、何を選べば良いのか迷ってしまいませんか?

そこで、代表的な健康茶の特徴をまとめてみました。

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どくだみ茶

どくだみといえば、庭先などに自生する雑草としておなじみですね。

根を強く張るので、抜いても抜いても生えてききますから、厄介な雑草です。

しかも、独特の強いニオイがあるのもどくだみの特徴ですよね。

雑草としては厄介ですが、どくだみは薬草として昔から使われてきました。

さずがに生で食べるのは抵抗があると思いますが、乾燥させてお茶として煎じて飲む習慣のある人は今でも沢山います。

どくだみ茶として加工されたものが売っているので、わざわざ作らなくても手軽に飲むこともできます。

乾燥させる前のどくだみには、殺菌作用のある成分が含まれていますが、乾燥させるとその成分はなくなります。

ですが、利尿作用やお通じに良い成分クエルシトリンは乾燥させても加熱しても失われないので、デトックスのために健康茶を飲む目的にはピッタリだと思います。

ごぼう茶

ごぼう茶は10年くらい前からブームになりました。

アンチエイジングに良い効果があるとテレビなどで紹介されたので、その後はずっと人気を保っている健康茶です。

ごぼう茶は、ごぼうを細かくして乾燥させたものを煮出してお茶として飲みます。

特有の香りがしますが、ごぼうが嫌いじゃなければ問題ないでしょう。

ごぼうに含まれるサポニンは、抗酸化作用があるのでアンチエイジングに良いと言われています。

そして、ごぼうには水溶性の食物繊維のイヌリンも含まれるので、お茶として飲むだけで血糖値の上昇を抑えるのでダイエットのために食前や食事中に飲む習慣をつけると良いですね。

なたまめ茶

なたまめ茶は、江戸時代以前から飲まれていたそうですが、全国的に知られるようになったのは最近のことではないでしょうか。

なたまめというのは、30㎝以上にもなるサヤになる大きな豆です。

童話のジャックと豆の木に出てくるのがなたまめの木だと言われていますね。

まるで刀のような長いサヤになる豆なので、なたまめと呼ばれています。

このなたまめを乾燥させて煎じて飲むと、排膿作用があるとして古くから薩摩地方などで親しまれてきました。

歯槽膿漏や蓄膿症などに悩んでいる人に話題になり、なたまめの成分を含んだ歯磨き粉なども市販されていますね。

なたまめの健康成分として確認されているのが、カナバニンとコンカナバリンAです。

カナバニンは排膿に作用し、コンカナバリンAは免疫機能を整える作用が期待されています。

花粉症や慢性的な鼻炎に悩む人などは、なたまめ茶を日々のお茶として続けると良いのではないでしょうか。

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はとむぎ茶

はとむぎ茶は、夏によく飲まれるむぎ茶と同じ物だと思われてしまうことがありますが、はとむぎ茶とむぎ茶は別のお茶です。

むぎ茶の原料になるのは大麦で、はとむぎ茶の原料になるのははとむぎです。

どちらもイネ科という点では仲間ですが、違う種類のものです。

はとむぎは、ヨクイニンという漢方成分の原料です。

ヨクイニンには肌の新陳代謝を活性化する作用があるので、角質が厚くなってできる小さなイボのようなブツブツのために昔から飲まれてきました。

健康茶としても定番になっているので、美肌になりたい方には良いでしょうね。

はとむぎの成分は基礎化粧品にも使われるほどなので、美肌のためのお茶をお探しならピッタリでしょう。

ルイボスティー

アフリカが原産地のルイボスの葉から作ったルイボスティーは、日本でもすっかり人気の健康茶として定着しました。

ルイボスティーの人気の理由は、なんと言っても高い抗酸化作用です。

老化や病気の原因を作る活性酸素は、日々体内で発生しますが、それを除去する抗酸化力が高いので、エイジングケアのための健康茶として世界中から注目されたのです。

ビタミンやミネラルが豊富で、貧血予防にもおすすめです。

妊娠中の女性でも安心して飲めるノンカフェインなのも人気の理由でしょう。

飲みやすいことも愛用者を増やしているポイントだと思います。

桑の葉茶

桑の葉は、青汁の原料としても使われています。

健康茶としても昔から親しまれていますね。

桑の葉には、糖の吸収を穏やかにする作用を持つ成分が含まれているので、糖質が気になる方に選ばれています。

明日葉茶

明日葉も桑の葉と同じく、青汁の原料として使われることがあります。

明日葉にはカルコンという成分が含まれていますが、このカルコンは内臓脂肪の蓄積を防ぐ作用があると言われ、メタボ対策のための健康茶として注目されました。

さらに明日葉にはクマリンという利尿作用のある成分も含まれています。
カルコンにも利尿作用があるので、むくみの気になる方に選ばれています。

黒豆茶

黒豆をお茶にしたものは、黒豆の栄養をたっぷりと含んでいます。

黒豆にはアントシアニンとサポニンが豊富に含まれています。

どちらもエイジングケアへの効果が期待されている成分なので、若々しさをキープしたい方にはピッタリでしょう。

黒豆の香ばしさがあるので、お茶としても美味しく飲めますよ。

まとめ

ご紹介したのは健康茶として市販されているお茶の中のほんの一部です。

人気の高い健康茶ばかりなので、通販サイトやドラッグストアなどで気軽に購入できるので、色々と試してみてはいかがでしょう。

 

 

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