猫を留守番させてまで旅行したくない理由その①

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猫と暮らしているみなさんは、猫は留守番させても大丈夫だから数日の旅行は心配ないと思っているでしょうか。

これはかなり個人差があるのではないかと思います。

今回は猫と暮らす上で、家を空けることをどう考えるのかについて書いています。

あくまでも私個人の考え方であり、それを他の方の人に押し付けるものではないので、そこは誤解なさらないでください。

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休みの予定

わたしはショートヘアなので、月に1回のペースでヘアカットに行きます。

いきつけのヘアサロンは一人で経営している小さなお店なので、当然のことながら担当は同じ人です。

会話があまり得意ではなく、媚びることもしないスタイリストなので、毎回の会話はさほど盛り上がることもありません。

それでも口下手なりに何かおしゃべりしようと頑張っているようですが、毎回決まって聞かれるのが「休みはどこか行くんですか?」と「休みはどこか行ったんですか?」です。

ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始、祝日を含む三連休など、今や一年中長い休みがあります。

だから月イチのペースでも「休み」をネタにすれば会話が弾むと思っているのでしょう。

きっとそれはその人のなかの価値観で「休みは出かけるもの」というのがあるからではないでしょうか。

わたしはそのたびに「どこにも行かない」と答えます。

もう何年も通っているのだから、そろそろおぼえて欲しいのだが、毎回のように聞かれます。

休みはどこにも行かずに過ごす人もいるし、どこにも行かない理由もあるのだから、いい加減に「休みはどこか行くんですか?」はやめてもらいたいものです。

前置きが長くなりましたが、旅行に行かない理由は猫を置いて出かけたくないから。それだけなのです。

猫は留守番できるという定説

わたしが完全室内飼育で猫を飼い始める前に、愛猫家の方たちの意見を集めました。

その中でも「猫を留守番させる」ことについてはかなり調べました。

そこには、「猫は自分のテリトリーで過ごした方がストレスを感じないし、もともと群れで暮らさない生態だから一頭での留守番も2日間ほどなら心配ない」というものが多かったです。

それなら大丈夫か・・と安心しました。

なぜ留守番のことが気がかりだったのかというと、離れて暮らす高齢の両親のことが気になっていたからです。

帰省することもあるでしょうから、その時に猫を留守番させて大丈夫なのか心配だったのです。

だから安心できる材料を集めていたわけです。

現実は違った

保護猫を家族に向かえることを考えはじめて数か月、縁あって1匹の三毛の子猫を引き取りました。

生後2か月ちょっとの子猫は、保護された猫が出産したので、一度も外に出たことがない子でした。

我が家にきて数日ですっかり甘えん坊になり、日に日に愛おしさが増していました。

ところが、思いがけず心配していたことが起きました。

実家の父が亡くなったのです。

通夜と葬儀で2泊3日、家を空けなければなりません。

猫は留守番できるとはいえ、まだ4ヵ月ほどの子猫を3日間も置いて出かけるのは心配でした。

それまで長い時間の留守番もさせてこなかったので尚更です。

結局、ワクチン接種を受けた近所の動物病院のペットホテルに預けることにしました。

慌ただしい準備をして、病院に預けに行き、3日間お願いしたのですが、通夜や葬儀を終えるまでバタバタしていて、様子を電話で聞くタイミングも逃していました。

迎えに行ったとき、鳴き続けていたせいで声が枯れていました。

よほど不安だったのか、ほとんど水も飲まず、ごはんも食べなかったそうです。

連れて帰ると、まるで砂漠にいたのかと思うほど、水を飲み続け、フードを少し食べると、わたしの膝の上で丸くなったまま寝てしまいました。

そのままクッションに移すと、何時間もそのまま寝ていました。

声枯れは翌日にはなおりましたが、体調を崩して下痢や嘔吐をしてまた病院に行くことに・・。

その時から病院のペットホテルでも預けることはしていません。

まとめ

冠婚葬祭はどうしようもないことですが、その後も留守番させなけれなならないときは預けません。

家で留守番させなければいけないときは、万全の準備をしていますが、1泊以上の外出はしていません。

それでも留守番させた後は体調を崩しがちなので、負担は大きいようです。

冠婚葬祭でもそうなのですから、行かなければいけないわけでもない旅行に行きたいなんて思えないのです。

もしもうちの三毛猫さんが、ペットホテルに預けても何ら変わらず、体調を崩すこともなければ、もしかしたら留守番させて1泊くらいの旅行を楽しんだかも知れません。

しかしうちの猫さんはそういうタイプではなかったのです。

人間もそれぞれ性格が違うように、猫もみんな違います。

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