お祝いを贈る時に気を付けておきたいポイントとは!

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お祝いの気持ちを伝えるために、贈り物をするのは、人間関係を円滑にするために役に立ちます。

義理立てして贈る場合もあるでしょうし、ほんとに大切な人をお祝いしたい気持ちで贈る場合もあるでしょう。

お祝いの気持ちが大切なので、相手の気持ちを考えて選べば良いと思います。

ですが、お祝いの品物を選ぶ時には、最低限のマナーはおぼえておきたいものです。

今回は、お祝いの目的別にマナーやおすすめの品物をまとめています。

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開店や開業祝い

知り合いがお店をオープンさせた時には、最高のお祝いはお店に顔を出すことです。

オープン時は混雑が予想されるから、気を使って遠慮する人もいますが、短い時間でも良いので、顔を出してお祝いの言葉を伝えるのが一番喜ばれるでしょう。

会社を起業させた場合などは、縁起の良いお祝いを贈ると良いですね。

開店や開業祝いは、招き猫や時計、お花や観葉植物の鉢植えなどが定番です。

ただ、お店や事務所の雰囲気を見ていないと、雰囲気に合わない物を贈っても迷惑になるかも知れませんよね。

お店の雰囲気を見ていない場合は、一般的なお祝い用の生花がおすすめです。

お花を選ぶ時に赤い花は避けてください。

赤い花以外にも、赤が主体のものは「赤字」を連想させるのでやめましょう。

キャンドルなど、火を連想させるものも、開店・開業祝いとしては向いていないので気を付けてくださいね。

それから、洗剤やハンドソープなども商売を始める人への贈り物としては向いていません。

水を連想させるので、「水に流れてしまう」という意味を含むと考えられるからです。

発表会や個展

友達が習い事をしていて、その発表会に招かれた時には、お祝いを持参すると喜ばれます。

作品を展示させるために個展を開く場合も、お知らせを受けたらぜひ顔を出して、お祝いの気持ちを伝えましょう。

発表会や個展のお祝いは、生花スタンドがおすすめです。

個人では負担が大きい場合は、連盟でもいいですよ。

もしも自分が習い事をしていて、その講師が発表会や個展をする場合のお祝いは、生徒がお花を贈るのが慣例となっています。

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定年のお祝い

職場の人が定年する時は、みんなで花束を贈るのは定番の儀式のようになっている会社も多いと思います。

同じ部署の人が定年する時などは、それで十分ですが、個人的にお世話になった方には連盟ではなく感謝の気持ちを伝えるために何か贈るのも良いですよね。

品物を選ぶのは難しいと思いますが、食事券などを贈ってご家族とゆっくり食事を楽しむ機会を作ってもらうのも良いでしょう。

数人で贈るのなら、旅行券なども喜ばれると思います。

知らない人ではないので、喜ばれそうなお祝いを考えてみてください。

新築祝い

新居への引っ越しをお祝いする時は、直接持参します。

もしも持ち運べないような大きなものは、あらかじめ連絡をして訪問日前日までに届くように手配します。

お祝いを選ぶ際は、観葉植物など、手入れが難しくないものが喜ばれると思います。

手入れ不要のブリザーブドフラワーも素敵だと思います。

新居へ招かれた場合は、食事などが振舞われることも考えて、シャンパンやワインなどを持参するのも良いのですが、好みがあるので慎重に考えてください。

この場合も、火を連想させるものはやめましょう。

オシャレなアロマキャンドルなどは、お祝いに良さそうだと思いがちですが、縁起の悪い贈り物と受け取られるのでタブーです。

絵画や掛け軸なども、好みが違うので、あまりおすすめできません。

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お祝いを送る時のマナー

お祝いしたいと思っても、直接手渡しできないこともありますよね。

遠方に住んでいる親戚や友人をお祝いする場合は、宅配などを利用して送る方法もあります。

この場合は、丁寧に梱包して送るのはもちろんのことですが、送る前に送り状を郵送してお知らせるすることを忘れないようにしましょう。

お祝いの言葉を添えて、どんな物がいつ頃届くのかを記して送ります。

受け取る側も留守にするかも知れませんから、事前にお知らせした方が助かると思います。

相手が受け取りやすい曜日や時間を指定して送れるのなら、ぜひそうしてください。

親しい友達同士や、親族であれば、電話やメールなどで済ませることも多くなっています。

まとめ

今回ご紹介したお祝いのシーンは、人生の門出や晴れ舞台に関するお祝いです。

それだけに、気持ちが伝わるようなお祝いを贈ってあげたいものです。

金額だけで考えずに、相手の喜ぶ顔を想像して選んでくださいね。

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