支配したがる人との人間関係!遠ざかれないとすれば?

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世の中には、どうしても避けて通れない人間関係があります。

それは職場に限ったことではありません。

ママ友関係やご近所付き合いなど、避けられないコミュニティはあります。

社交的で、どんな人とも上手く付き合える人はあまり考えたこともないでしょうが、他人を支配したがるタイプの人との付き合いに悩まされるケースは時々ありますね。

人を支配したがるようなタイプとは、できる限り距離を置いて親しく付き合わないようにしたいものですが、どうしても避けられないコミュニティでは上手く逃げられないかも知れません。

どうしたら支配したがる人を上手く遠ざけることができるのか、具体的な方法を考えてみましょう。

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支配したがる理由

人を支配したがるのは、強いリーダーシップを発揮して、従わせることで優越感を得たいのではないか・・という理由を想像する人が多いのではないでしょうか。

周りの人を巻き込んで、グイグイと引っ張っていくリーダー的な存在になる人だから支配したがるのだと。

でも、リーダー的な存在になる人って、自分から人を従わせようとはしないと思いませんか?

自然に周りがその人のついていくので、気が付いたらリーダー的存在になっていたという感じです。

支配したがる人とは違います。

支配したがる理由は、恐怖心です。

詳しく説明しましょう。

自信がない

自信のない人間が自信を持つためには、人知れず努力を重ねるなどして、自信を持てるようになると思います。

しかし、そういう自分を向上させる努力をせずに人を支配することで自分の自信を保とうとする人が存在するのです。

自分を上げるために、周りの人を下げるのが、支配したがる理由のひとつです。

恐怖心から

支配したがる人の根本は、常に周りの人に潰される恐怖心を持っていると思います。

前述のように自分に自信がないのだから、周りの人間はみんな自分よりも優秀に見えるのでしょう。

だから潰される前に支配しようとするのです。

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支配したがる人には

自分に従わせて支配しようとする人は、とにかく重箱の隅をつつくように細かいことを指摘したり、些細なことをいつまでも繰り返して責めようとします。

そういう人は何も言い返さずに、ただひたすら嵐が過ぎるのを待つように静かに沈黙でやり過ごすに限る!

という人もいます。

そのやり方なら、大きなもめごとを起こさないし、大人の対応で賢いように思いますが、支配したがる人には逆効果です。

黙っているということは、自分が支配できたと思ってしまい、ターゲットにされてしまいます。

いつも責められたり、注意されたり、監視されたりするのです。

そうならないためには、黙っているのではなく、冷静に理論立てて反論したほうが良いのです。

感情的に言い返すのではなく、あくまでも正当な理屈で対抗します。

たとえば、小さなミスに対してずっと責め続けてくるのなら、きちんと謝罪をしたうえで

同じことを繰り返してますけど、
私の謝罪が足らないのですか?
それならもい一度謝罪します。

何度も謝罪を要求するのであれば、それはただの嫌がらせやいじめと同じです。

冷静に対応すると、ターゲットにできないタイプだと判断するようになる可能性があります。

何度か冷静に毅然とした態度で対応していると、自然に近寄らなくなってくると思います。

必要最低限の接し方

どんなコミュニティにも、支配したがる人は存在すると思います。

最初はわからなくても、付き合っていくうちに自分に従わせようとしていることに気が付くと、急に距離を置きたくなるかも知れませんね。

しかし、どうしても付き合わなければいけないコミュニティであれば、上手く付き合っていかないといけませんね。

そういう時のポイントは挨拶です。

挨拶だけきちんとして、必要以上の会話をしないようにします。

そして、報告すること、連絡すること、相談すること、いわゆる【ホウレンソウ】が必要なときはそれもめんどくさがらずにすることです。

それをめんどくさがって省いてしまうと、相手に突っ込む隙を与えてしまい、支配しようと責め立ててきます。

相手に隙を見せないための防衛策として、挨拶とホウレンソウだけは押さえておきましょう。

まとめ

支配したがる人が身近にいると、その人の言うなりになっていればラクだから別に苦痛に思わないという人もいます。

でもそれは、考える力を失わせるように仕向けられてしまったからかも知れないので、怖いことなんですよ。

支配させておくカタチにしているだけで、一枚上手であれば問題ないのですが、そういう関わり方はテクニックも必要だし、リスクもあるので簡単ではないのです。

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