強いメンタルの持ち主になりたいと思っている人は、身近にいる人を観察してみると、ヒントになることが見つかるかも知れません。
今回は、わたしの大好きな友人を観察したことをご紹介します。
彼女はメンタルが強いというよりも、メンタルが柔軟というか、何でも受け流してしまうような人です。
些細なことでも生真面目に受け止めてしまい、考えすぎてしまう私にとっては、尊敬に値する人なので彼女の言動を観察するようになりました。
そこで見つけたことです。
ひとり言のように、よく声に出している言葉があることに気が付いたのです。
それがとても良いメンタルトレーニングになることがわかったので、ぜひみなさんにもシェアしたいと思います。
撤収します
これはその場を片付けて去ると言う意味の撤収ではありません。
どういう場面なのかというと、不機嫌な人や怒っている人から距離を置くときに発しているのです。
職場でも学校でも家庭でも、原因不明の不機嫌モードになる人っていませんか?
そういう時に「あなたの不機嫌や怒りに私は関与しませんから」という意味で「撤収します」と言っているのです。
意味不明で原因もわからない不機嫌に巻き込まれないように、ハッキリと線を引くために口に出しているのです。
自分の人生の時間が無限ではないので、関わってもマイナスになることとはキッパリと線を引いた方が良いですからね。
ま、いっか
「ま、いっか」とひとり言のように口に出して、そのあとまた仕切り直したり、次のことを始めたりしているのを見ると、これは「細かいことを気にせずに、どんな自分も受け入れる」ということのようです。
少し「う~ん」と悩んでいるような様子を見せても、すぐに切り替えて「ま、いっか」と言える心の柔軟性というか、スイッチの切り替えの早さがあると、ウジウジ考えがちな自分にはとても参考になりました。
やっちゃった(笑顔)
失敗しちゃった、ミスしちゃった、やっちゃったと笑顔で言える人は健全なメンタルをキープする術を身に着けているようです。
どんなに優秀な人でも、完璧な人はこの世には存在しません。
何かしら失敗したりしますよね。
でも、それを隠そうとして必死でカバーしようと足掻いたりするよりも、まずは笑顔で失敗した自分を認めること。
これは仕事でも役に立ちますし人間関係でも役に立ちます。
ミスを認められる人は、周囲に緊張感をふりまかないので付き合いやすくて好かれるのでしょう。
嫌われちゃったみたい(笑顔)
全ての人に好かれるのは無理な話です。
それはわかっていても、やはり嫌われるのが怖くて、ついみんなに気を使い過ぎてしまう私にとって、この言葉を笑顔で言える人はとても強く見えます。
嫌われることを怖がらずに生きられると、ほんとに素敵な人生だなと心から思うので、ぜひ自分もそういう人間になりたいと思って心がけています。
まとめ
メンタルが強い人というと、何となく鈍感で図太くて図々しい人とイメージされるかも知れませんが、強さというのは柔軟さがないと割れてしまうこともあります。
ただ強固なメンタルに鍛えるよりも、柔軟に笑顔でやり過ごせるようになれると、ラクになりそうです。

